1974年、茨城県西茨城郡(現在の笠間市)生まれ。東京都三鷹市在住。
ヒューマンクリエイティブスクール在籍時、学生選抜プロジェクトに自身の企画で参加した後、株式会社ヒューマンに入社、技術研究所に配属される。
その間、3DOゲームソフト『ベルゼリオン』のプログラム制作を行い、当時ディレクターを務めていた木邨と知り合う。
研究所では、主に3Dを中心とした社内開発インフラの整備、プレイステーション、NINTENDO64ゲームソフトのミドルウェア(基本システム制作)を行う。
松田の関わったゲームソフトは『ハイパーフォーメーションサッカー』『ファイヤープロレスリング・アイアンスライム』『クロックタワー2』『ヒューマングランプリ64』等。
ゲーム機の研究ができる環境は良かったが、直接作品と関われる仕事がしたいと望んでいた松田は、木邨の持ちかけた「テーマありきの作品」に魅力を感じ、株式会社ヒューマンを退社。
技術監督・メインプログラマーとして、二年の歳月をかけ『夕闇通り探検隊』を作り上げる。
『夕闇』後、木邨のブランク期間は、株式会社AKIでゲームキューブソフト『キン肉マン 世 新世代超人VS伝説超人』等のミドルウェアに携わるが、SORAの前身であるチームYURA立ち上げに伴い、再びメインプログラムの仕事へとシフトしていく。
小規模で良質な作品制作を続ける中で、プログラムだけでなく、企画やディレクション等、作品の全体に関わっていく。
松田の考えるSORAの魅力とは、「本質的にユーザーの望んでいるものと、開発者側が伝えたいメッセージ、この両者がお互いに負荷をかけずに交換/対話する作品制作ができること。」
現在、SORA作品の全てのプログラムを松田が担当。
(2ちゃんねる:【著作権テロ】茶haneゴ木邨、生き様拝見【ボッタクリ】から引用)
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